もうすぐ映画化です。「羊と鋼の森」
おはようございます!
淡路島の美容室onettoのオカモトです。
久々の本のブログになりましたね。
今回の本は以前に一度読んだことがあったのですが、6月に映画化するとのことを知ったので改めて読み直しました。
映画も行ってみようかなと思っています。
「羊と鋼の森」
宮下奈都
ピアノの調律師のお話です。
去年の本屋大賞なので読んだ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
僕はこの本を読んだ時にすごく美しい文章だなーと感じました。
主人公が育った森の表現やピアノの音の表現が美し
調律師と美容師がリンクする部分もあり著名な美容師さんもブログにアップしていたりしましたね。
正解がない職業・・・本質を追って行くのか、お客様の要望に完璧にお答えすることが正解なのか?
どんな人間が羊と鋼の森をコツコツと歩いていけるのか。
色々感じる作品です。
好きなフレーズが
「才能とか素質とか考えないな」
「ただ、やるだけ」
ほんとそうですよね、才能とか素質とかを言い訳にして何もしない人が多すぎな気がします。
「ただ、やるだけ」
一流とはそんな人のことを言うのではないかな。
さ、今日も頑張ります!